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WiMAXが遅い!速度が急に遅くなった5つの原因と改善策・設定方法

 2017/10/21 WiMAX  

wimax 遅い

WiMAXの速度が急に遅くなったとお困りではありませんか?

WiMAX遅いと感じた時にチェックしたいポイントを説明していきます。

WiMAXが速度が遅い場合でも、設定を見直したり、簡単な対策をするだけで速度が上る可能性はあります。

初代WiMAXから利用し続けている管理人が5つの原因と改善策を紹介しますので、是非実践してみてください。

WiMAXの速度が遅いと感じる原因と改善策

WiMAXは最大440Mbpsの速度がでる通信サービスですが、速度が遅いと感じることはあるのではないでしょうか?

私は速度が遅いと感じた時は、必ず速度チェックをするようにしています。

まずは本当に速度が遅くなっているのか?速度を測定してみることをおすすめします。WiMAXが遅いと感じても速度を測定してみると実は通信状況に影響が無いという場合は結構あるのです。

スピードテストはこちら

私が東京のタリーズカフェでWiMAXの速度チェックをした際はこんなものでした。

『あれ、遅いな?』と感じるかもしれませんが、これぐらいの速度が出ていればインターネットや動画の視聴に影響はありません。440Mbpsはあくまで理論値になりますので場所や時間によってかなり差が出ます。

今まで普通に利用できていたのに急に遅くなった場合、その原因は以下のものが考えられます。

  • 速度制限にかかっている
  • 電波が悪い場所にいる
  • WiMAXノーリミットモードを利用している
  • 端末の不具合・故障
  • 回線が込み合っている

1つずつチェックしてみてください。

速度が出ていない場合・・・速度制限に引っかかっているか、電波のアンテナが弱い。
速度が出ているが遅い場合・・・電波干渉やルーター自体の問題

が考えられます。

原因1:速度制限に引っかかっている

一番考えられる原因は通信制限です。WiMAXを始め多くのポケットWiFiはスマホと同じように速度制限があります。WiMAXの場合、速度制限に引っかかってしまう原因は大きく分けると3つです。

通常プランで月間7GB制限を超えている

WiMAXには『通常プラン』『ギガ放題プラン』2種類のプランがあります。

  • 通常プラン・・・月間7GBまでのデータ通信
  • ギガ放題・・・無制限

通常プランを利用している場合7GBを超えてしまうと、翌日から128kbpsしか速度が出なくなってしまいます。

128kbpsがどれくらいの速度かというと、WiMAXの最大速度440Mbps(440,000kbps)の3,437分の1を意味しています。

若い世代にはわからないと思いますが、アナログダイアルアップの速度が64kbpsなので、ほとんど昔のアナログダイアルアップと変わらない速度なのです。

Yahooのトップページすらまともに開けないような状態になってしまいます。

では、この7GBでどれくらいインターネットが利用できるかというと

  • YouTubeの最高画質動画(1080P)・・・約4時間
  • YouTubeの高画質動画(720P)・・・約7時間
  • LINE通話・・・約400時間

WEBサイトの閲覧はそこまで容量を使わないのですが、問題は動画です。YouTubeの高画質動画でも月に7時間ほどとなっています。

その他にもPCやスマホのアップデートなどでも通信を利用しますので、7GBという容量はかなり少ないと考えておきましょう。

3日間で10GBを超えている

ギガ放題は月間では無制限で利用できるようになりますが、どのプランに申し込んでも3日間で10GBの速度制限があります。

3日間の間に10GB以上利用してしまうと翌日18:00〜2:00までの間で速度制限がかかってしまいます。

WiMAX速度制限

普段はそこまで利用しないけど、ここ数日使ってしまったという場合はありますよね。

自宅でいつもは固定回線を利用しているけど、設定でWiMAXに繋がっていて利用しすぎてしまうというケースも結構あると思いますので注意しましょう。

wimax 10GB

上手に3日間でのデータ量をコントロールしていくことが重要です。

ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えてしまった

WiMAXの端末(ルーター)によってはハイスピードプラスエリアモードが利用できます。

ハイスピードプラスエリアモードはau 4G LTEの回線が利用できるとても便利なサービスなのですが、重大なデメリットがあります。

たとえ、ギガ放題の無制限プランで契約をしていたとしても、au 4G LTEには月間7GBの通信制限があります。一度ハイスピードプラスエリアモードで月間で7GBを超えてしまうと、WiMAX2+に切り替えても速度制限となってしまう落とし穴があります。

速度制限が原因の場合の改善策

速度制限が原因の場合は、速度制限がかからないようにプラン変更をしたり、WiMAXの速度制限のことを詳しく理解しておく必要があります。

ギガ放題へ変更する

月間7GB以上のデーター容量を利用したい場合は『ギガ放題』にプラン変更することで無制限で利用できるようになります。

GMOとくとくBBの場合、会員サイトBBnaviにログインをして『現在利用中のサービス確認』でプラン変更の手続きが進められます。

GMOとくとくBB

月末最終日の前日の18時までとなっていますので、7GBの速度制限で遅くなりたくない方はギガ放題へプラン変更をしましょう。

プラン変更タイミング

通信料カウンターでチェックする

WiMAXの最近の端末(ルーター)は通信料カウンターが付いていますので、1ヶ月間、もしくは3日間でどれだけ利用したかをチェックすることが出来ます。

『W03』の場合、以下のように端末を開くと下の部分に直近3日間で利用したデータ量が確認できます。私の場合は『ギガ放題』に加入しているので3日間に設定していますが、ここの設定を1ヶ月に変更することも可能です。

WiMAXは毎日利用していますが直近3日間で1.78GBなので、月間7GBでは足りませんが、3日間で10GBは動画にさえ気をつければ問題ないかと思います。

1ヶ月間で7GBを超えそうになったら通知が来る設定などにも出来ますので便利な機能です。

au 4G LTEを利用しない

WiMAXの『通信モード設定』で『ハイスピードモード』を選択しておきましょう。端末から簡単に設定が可能です。

初期設定では『ハイスピードプラスエリアモード』に接続は出来ないようになっているはずです。どうしても必要なときだけ利用するようにしましょう。。

誤作動が怖い方は『Speed Wi-Fi NEXT設定ツール』で端末をいじっても変更が出来ない設定にすることも可能です。

切り替えはSpeed Wi-Fi NEXT設定ツールを利用すると簡単に出来ます。

Speed Wi-Fi NEXT設定ツール

初期設定では以下でログインすることが出来ます。

ユーザー名:admin
パスワード:IMEIの下5桁

『設定』→『WAN設定』→『基本設定』でハイスピードプラスエリアモード規制をオンにしておくと安心ですよ。

ハイスピードプラスエリアモード

関連記事:WiMAXの速度制限まとめ!3日で10GBの確認方法や解除時間

原因2:電波が悪い場所にいる

WiMAXはモバイル回線になりますので、すべての場所で利用できるわけではないです。地下や屋内などでは電波が通りづらくなりますので注意しましょう。

WiMAXの周波数によるもの

WiMAXの電波は特徴的で、障害物が多い場所だと電波が入りづらくなってしまう事が多くあります。

スマホの大手キャリアのLTE回線は800MHzのプラチナバンドという周波数を利用していますので、どのような場所にいても電波が入りやすいです。

プラチナバンドの特徴は建物などに反射してより奥まで電波が届きます。家の中や建物の中でLTEが繋がりづらいということはあまり無いですよね。

WiMAXやY!mobileの回線は2.5GHzの周波数を利用しており、障害物があると電波が届きにくいという性質があります。

  • 800MHzなどの低周波・・・ビルや山などの障害物に強く遠くまで届く
  • 2.5GHzなどの高周波・・・高速通信が可能、障害物に弱い

WiMAXの場合。窓際だとつながりやすいが建物の奥の方に行ってしまうと圏外になってしまう可能性もあるのです。繋がりやすいカフェと繋がりにくいカフェがあるのはこういった理由からですね。

エリア外によるもの

そもそもエリア外になっている可能性があります。

WiMAXのエリアは公式ページからピンポイントエリア判定ができるようになっていますのでまずは判定をしてみましょう。

ピンポイントエリア判定

ピンポイントエリア判定はこちら

住所を入力してもOKですし、お住い周辺の住所をクリックしていっても見ることが出来ます。

入力が終わると『◯』『◯〜△』『△』『×』といった判定が出ます。

『◯』のエリアはかなりよく繋がるのですが、『△』のエリアだと電波は入るがアンテナが2本などになってしまったりと、電波がかなり弱くなってしまうことがあります。

電波干渉を起こしている

2.4GHz 5GHz

WiMAXが遅い、繋がらない理由の原因として他のWiFiやスマホなどと電波干渉を起こしてしまっている可能性があります。

WiMAXの無線LANは2.4GHzと5GHzの2種類の周波数が利用できるようになっているのですが、2.4GHzの方は電波干渉を起こしてしまいやすいのです。

他にスマホやWiFiを利用している人が沢山いる場所や、電子機器が多くある場所では5GHzの方が安定します。

電波に関する改善策

速度制限に引っかかってないのに、遅いと感じる時は電波に関する改善をしてみてください。

移動するかWiFiサービスを利用する

外出先でWiMAXの電波が通りづらい場合、圏外になってしまう場合は、通りやすい場所に自分が移動するしかありません。

GMOとくとくBBなどのプロバイダを利用されていると『au wifi spot』にも接続できますし、オプションに加入すればwi2などの有料WiFiにも接続できますので、WiMAX回線に接続ができない場合はFree Wifi、有料WiFiを利用するのも一つの手かと思います。

ルーターを窓際に置く

建物の中で電波が入りづらい場合、自分が移動しなくてもWiMAXのルーターを窓際に置くだけで解決する場合があります。

WiMAX端末さえ電波が繋がる場所にあれば、範囲内にいれば普通にインターネットに繋げることは可能です。

アンテナを自作する方法

WiMAXのアンテナは自作で簡単にアルミホイルで作成することが出来ます。

どうしても自宅で電波が入りづらい場合は自作によるパラボラアンテナで改善したという例もありますので考慮に入れてみるのも良いかと思います。

関連記事:WiMAXのアンテナを自作!パラボナアンテナで電波強化・増幅する方法

ハイスピードプラスエリアモードを考慮に入れる

7GBの通信制限がネックとなりますが、△で電波が入らない場合はau 4G LTEやスマホのテザリングを利用したほうが速度は早くなると思います。

一度利用してしまうと今度は通信制限が問題になってしまいますので注意が必要です。

5GHzへ切り替える

電波干渉が問題の場合は。5GHzへ切り替えると改善する場合があります。

5GHzへの切り替えは端末側で簡単にできる端末と出来ない端末があります。

端末側でできない場合は、Speed Wi-Fi NEXT設定ツールにアクセスをしてみてください。

Speed Wi-Fi NEXT設定ツール

初期設定では以下でログインすることが出来ます。

ユーザー名:admin
パスワード:IMEIの下5桁

『設定』→『LAN設定』→『基本設定』

Speed_Wi-Fi_NEXT

5GHz

5GHzに変更するとDFS機能という、気象レーダー等と電波干渉を避けるために約1分間通信ができなくなる期間があります。連続通信が必要な場合は逆に変更をしない方が良いケースもあります。

原因3:WiMAXノーリミットモードを利用している

WiMAXの電波は3種類あります。

  • ノーリミットモード(WiMAX)
  • ハイスピードモード(WiMAX2+)
  • ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+)

ノーリミットモードはWiMAX2+ではなく、旧回線WiMAXの電波となります。

WiMAXが販売された頃は下り最大40Mbpsで利用できたのですが、今はWiMAXノーリミットモードで下り最大13.3Mbpsまで速度が低下しています。

理由はWiMAX2+の回線を拡大するためです。

元々110MbpsだったWiMAX2+回線を220Mbpsまで拡大したことで13.3MbpsまでWiMAX回線の方が縮小しています。

wimax 縮小

ノーリミットモードは無制限で利用できる、端末を購入して持っているという理由でずっと旧型のWiMAXを利用し続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

関連記事:WiMAXのノーリミットモードの終了時期や切り替えできる機種まとめ

改善策:WiMAX2+へ乗り換える

旧回線のWiMAXは2018年4月に停波し、旧回線WiMAXサービスは終了となりますので、早めにWiMAX2+に移行されることをおすすめします。

WiMAXからWiMAX2+への変更はそのままプロバイダで行ってしまうとほとんどメリットは無いのですが、プロバイダを変更することで最大3万円以上のキャッシュバックが適応になります。

原因4:端末の不具合・故障

WiMAXは電波が原因だけではない可能性もあります。

私は以前『NAD11』という端末を利用していたのですが、その時はかなり電波が入りづらくて困っていました。利用者が増えてつながらないのかと思っていましたが、『WX01』へ変更した途端に普通につながるようになったのです。

端末に不具合があるという可能性もあるかと思います。

特に旧型の端末は評判が悪く、すぐにエラーを起こしたり再起動を繰り返すような物があります。

『WX01』から『W03』へ変更をした際も前の端末より繋がりが良くなったと感じしたので、できるだけ新しい端末を利用されることをおすすめします。

WiMAXも改良を加えているはずなので、より速度が出やすくなります。

改善策:ルーターの再起動や新しい端末へ変更する

w05

ルーターの調子が悪い時は一度再起動をしてみましょう。PCやルーターを再起動することで解決する場合もあります。

新しい端末への変更を考える場合、まだ解約金が高額で解約出来ないということであれば、Amazonなどで白ロムを購入してSIMカードを入れ替えるという手もあります。

詳しくない方には難しいかと思いますので、キャッシュバックを受け取ること前提でプロバイダ&端末変更がおすすめです。

現在の最新端末は『W05』です。

もし、旧型の端末の利用を続けているのであれば、プロバイダを変更すれば新しい端末を無料でもらえてキャッシュバックのキャンペーンまで適応できますので『GMOとくとくBB』などで新しく利用を初めてみるとよいですよ。

関連記事:WiMAXのルーター比較!今一番おすすめできる端末はコレだ!

原因5:回線が込み合っている

WiMAXは特に夜に遅いと感じる方が多いようです。

夜は日中に比べると動画を見たり、ネットゲームをしたり、ネットサーフィンをしたりと、インターネットの接続者が増える傾向にあります。

ですので、WiMAX回線を利用している人が多いから繋がりにくくなっているの言う原因が考えられます。

改善策:我慢するか固定回線へ乗り換える

インターネット回線が混み合っている場合はこちらの設定などで改善することはできません。

どうしても遅いのが改善されない場合、固定回線へ乗り換えるという選択肢もあります。

外出先でも利用したいとのことでしたらWiMAXを継続されるのがおすすめですが、もし外出先では利用しないのであれば格安でキャンペーンがお得な光回線に乗り換えてしまったほうが幸せになれるかもしれませんね。

まとめ

WiMAXの速度が遅いと感じる時の5つの原因と改善策を説明してきました。

速度が遅い多くの原因は通信制限か、電波によるものです。

  • ギガ放題を利用する
  • ハイスピードプラスエリアモードは利用しない
  • ノーリミットモードは利用しない
  • 無線LANは5GHzを利用する
  • 電波の入りやすい場所を意識する

適切なプラン選択とハイスピードプラスエリアモードのメリットとデメリットを認識しておくことで速度低下を防ぐことはできるはずです。

WiMAXが繋がらないと感じる時は以下の記事も合わせてお読みください。

関連記事:WiMAXが繋がらない原因と対策!室内で圏外になるケースや電波があるケース

 

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